「我が家の味噌の材料」
・麦麹 5升
・米麹 1升
・大豆 2,5升
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これを鍋に移して煮ていきます。
鍋だけでは、時間がかかりすぎるので、並行して圧力鍋で煮ています。
柔らかくなった大豆を、フードプロセッサーで潰していきます。
この作業が一番時間がかかります。今日はここまでで、14時半までかかってしまいました。
次に潰した大豆と麦麹・米麹を混ぜます。
我が家は量が多いので、物凄く重くて、主人に混ぜてもらっています。結構重労働です。
最後に仕込んだ材料を平にし、焼酎をかけて雑菌を予防します。
容器の内側をふきあげます。これもきちんとしないと、カビが生えてきます。
食品ラップの様なもの(Press'n Seal)で密閉し、重石をのせます。
蓋をしてビニール袋でさらに密閉して、完成です。
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味噌は涼しい場所でないと、かびがはえてきます。
東広島市は盆地なので、夏場暑くなり味噌づくりに適した立地ではありません。
暖かくなる場所では、仕込んだ味噌を冷蔵庫に入れる事を勧めます。
我が家では、家の基礎をコンクリートで固めているので、毎年床下に保存しています。
床下に保存していても、以前は上部に少しカビが生えてしまう事もありました。
最近は、Press'n Sealで密閉すればまったく問題なく、1年間手が掛からずにすごせます。
コストコで買いました。 |
今年出来た味噌も、よく熟成されていました。
一番手間のかかる大豆潰しを主人にまかせて、私は台所の大掃除をしました。
大鍋と圧力鍋の蒸気で、換気扇を回していても台所は暖かく、絶好の掃除環境になります。
大掃除は、暖かい時期にするのがベストです。
しかし、年末にならないとその気になりません。
私は洗剤が嫌いです。手が荒れるし、何度も拭き取りをするのがめんどうだし・・・・
今回の様に台所中湯気でいっぱいの時は、濡れた雑巾で拭くだけで、汚れはすぐ取れます。
壁紙(結構汚れています。)から棚・窓ガラス・冷蔵庫の周り・扉と、すべて拭くだけです。
壁紙は、目立たない所を拭いてみて試し拭きをして下さい。
回りとあまりにも差が付くときは、拭きむらができるので、拭かずに掃除機で埃を吸い取る方法に
変更してください。
味噌作りの片手間に、ぱっと出来ます。
仕込みの合間合間にしたので、多分1時間位で終わったと思います。
洗剤無しの掃除は、楽です。お勧めします。
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