おでんは、いつも何時間も煮込みます。大根は、味がしみるように冷凍しますし、こんにゃくは、
煮ると固くなるので、タッパーウェアにおでんの汁と一緒に入れて、最後にいれます。
こんなに手間が掛かっていたのが、わずか10分の煮込みでオッケーでした。
簡単で美味しかったので、是非試して下さい。
見かけより美味しかったです。 |
NHK今日の料理「村田吉弘」先生のレシピです。
「素材を生かすおでん」
①切り目を入れて味をしみやすく
②具材は2段階に分けて煮る
③長時間煮込まず冷まして味を含ませる
材料
・だし汁 だし カップ9 みりん 120ml 醤油 大さじ4 薄口醤油 大さじ4
(鍋に合わせて量は加減する)
・鶏つくね とりひき肉150g レンコン40g(3cm角に切る) ねぎ20g(みじん切り)
しょうが10g(みじん切り) 卵黄1個 薄口醤油小さじ1
・大根12cm こんにゃく1枚 ゆで卵4個 がんもどき4個 ごぼう天4本
ちくわ2本(斜めに切る) 早煮昆布40cm
下準備
・大根・・・皮は厚めにむく。切り目をいれる(深めに十文字)。耐熱容器に入れて水を軽くかけ
ラップをして、レンジ(600w)で8分30秒かける。
・こんにゃく・・・ななめに細かい切り込みをいれて、味をしみやすく(両面違うむきに切り込み)
三角に切って、湯通し(臭みを取る)
・早煮昆布・・・水でもどし、20cm長さにして縦半分にきる。結ぶ
・鶏つくねの材料をすべて入れ粘りが出るまで、混ぜる。8等分にする
作り方
①だし汁に鶏つくね・大根・こんにゃく・たまごを入れる
(里芋、じゃがいもを入れる時は、ここで入れる)
②沸騰したら、中火で4~5分間煮る。
(味を含ませるため、しっかり冷ます)
③次の具材(がんも・ちくわ・ごぼう天・昆布)をいれる。
④沸騰したら、中火で4~5分間煮る。(再びしっかり冷ます)
⑤食べる直前温める。
私は牛筋を作りましたが、この煮かたでは少し硬くて、この方法には不向きでした。
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